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過年度の支部活動報告the Past Activity Report

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平成29年度 東京都行政書士会大田支部定時総会

平成29年4月19日(水)午後5:00より、プラザ・アペア「リモナの間」において、
東京都行政書士会大田支部平成29年度定時総会を開催しました。

平成29年度 三支部合同研修会 開催報告

平成29年8月8日(火)午後6時30分より、大井町にある「きゅりあん」大会議室において、大田・品川・目黒の三支部合同研修会が開催されました。
昨年度までは大田・品川・目黒・港の四支部で行われていた合同研修会ですが、本年度からは港支部が抜け、三支部の新体制となってから初めての合同研修会となりました。
今回の合同研修会は三支部に加え、他支部からの参加者もあり、90名以上(大田支部27名)の先生方が出席されました。

今回の研修会の幹事は品川支部が担当し、「失敗しない契約書のツボ・コツ講座」をテーマに、同支部の長谷部博昭先生が講師を務められました。
大手化粧品会社において法務を担当していた経験を持つ長谷部先生の講義は、契約書作成における基礎的な内容はもちろん、実務的な内容もわかりやすく解説されていました。
そのため多くの参加者が、契約書作成に関する知識を深めることができたのではないかと思います。

前半の講義では、契約書の必要性や「及び」「並びに」等の契約書における表現に関する基礎的な内容について、後半の講義では「秘密保持契約書」と「業務委託契約書」の雛形をもとに、契約書作成の実務に直結する具体的なお話がありました。

最後に、民法改正に際して、契約書作成においては「瑕疵担保責任」「消滅時効」「ルールの現代化」これら3つがポイントになるという、最新の情報に関するお話もあり、参加者にとって非常に参考となったと思います。

契約書はビジネスに限らず広く利用されているものであるため、「契約書作成」を業務として行うことができる行政書士にとっては、今回のテーマは非常に興味深く、今後の業務に役立つものでありました。

研修会終了後は、大井町駅近辺の居酒屋にて懇親会が行われ、支部の垣根を超えた交流を図ることができ、大変充実した合同研修会を行うことができました。

平成29年度 大田支部新入会員懇談会 開催報告

平成29年度大田支部新入会員懇談会が、9月1日(金)午後5時30分より大田区消費者生活センター第5集会室において24名が参加し、下記内容で開催されました。

はじめに川邉佳夫支部長より歓迎の挨拶があり、その後、下記のとおりそれぞれの講義に入りました。

@ 「東京都行政書士会及び東京行政書士政治連盟の組織」について(川邉支部長)
 各組織の概要や運営、各組織との関わり方、それぞれの会の主要な事業等についての説明がありました。
A 「行政書士業務」について
(1) 入管業務(湯原先生)
 入国管理局の予約制度や入管業務の主な業務(認定申請、在留期間の更新や在留資格の変更など)についての説明
 、さらには違法な申請を依頼しようとするクライアントかどうかの見分け方などのお話もありました。
(2) 建設業許可(堀江先生)
 建設業許可の手引書の入手方法についての説明後、申請書に添付する添付資料は、許可条件を満たしていることを
 証明する資料であるため非常に重要であり、最低限決算書を読めるようになることも必要とのことです。
(3) 風俗営業許可(坂本先生)
 スナックやバー、深夜酒類提供飲食店営業の申請が多く、風俗営業許可については、人的要件や地域的制限がある
 。少し怖いというイメージがあるかもしれませんが、怖いと思わないでチャレンジしてみてください。
(4) 相続業務(佐藤先生)
 相続人の確定や相続財産の確定の方法、遺産分割協議書作成についての注意点及び相続関係説明図の作成について
 の説明があり、相続関係説明図に関しては、新たな法定相続情報証明制度についても説明がありました。
(5) 成年後見業務(大松先生)
 法定後見と任意後見の違いや法定後見の申立てについては、行政書士の場合はあくまで後方支援である旨の説明が
 ありました。後見人としての業務は長いお付き合いになるので、ご本人だけではなく親族の方との信頼関係も必要
 とのことです。
B 「これまでの大田支部活動及び今後の予定」について(西坂先生)
 今年度の支部活動の説明と、今後の支部活動の予定についての説明がありました。

その後、1名の質疑応答があり、川邉支部長の終わりの挨拶の後、午後7時10分ごろに終了し、その後の懇親会には20名が参加し、盛況に終了した。

平成29年度 第12回ソフトボール大会 参加報告

平成29年11月3日(金・文化の日)、明治神宮外苑球場にて、第12回ソフトボール大会が開催されました。
毎年雨やひょうが降るなどの悪天候に見舞われるソフトボール大会ですが、今大会は雲ひとつない快晴の中、行われました。

今回の大会は、過去最多の25チーム、応援者・運営者を併せると500名以上が集まり、開会式では、千代田ルーズソックスの選手宣誓の後、常住豊会長よる始球式が行われました。

今年の大田WINGSは、選手13名、応援4名が参加しましたが、雨による練習の中止が4度もあったため、1度しか練習をしていない状態の中、今大会に挑みました。

一回戦の相手は、昨年と同様「品川ブラックヘッズ」でした。
品川ブラックヘッズは優勝経験もあり、今年行った練習試合では惨敗をした相手です。

両チーム「女性起用のアドバンテージ」を使用し、初回1点が加えられた状態で試合が始まりました。
後攻だった大田WINGSは、1回表で2点を取られましたが、その裏の攻撃で2点を取り返し同点としました。
2回は両チームの堅い守備により無得点で終わり、大会規定の試合時間30分が経過しようとしていたため、審判の判断で同点のまま試合終了となってしまいました。

大会はトーナメント制なので、引き分けはありません。
その場合はどうするか?
そう、「じゃんけん」です!

大会規定では、両チーム打順通りに並び、1番から1人ずつじゃんけんを行って、先に5勝したチームが2回戦進出となります。
結果は、品川ブラックヘッズが5勝し、2回戦進出を決め、残念ながら初戦敗退となってしまいました。
試合で負けたわけではなかったため、とても悔しい思いをしました。

午後からは、過去に優勝経験のある板橋フェアリーズとのエキシビジョンマッチが行われ、板橋支部との親睦を深めることができました。

今年は1回戦敗退という残念な結果となってしまいましたが、じゃんけんで勝たれた対戦相手「品川ブラックヘッズ」は決勝に進出し、準優勝に終わりました。

練習を1度しかしていない中、そのような相手と引き分けた大田WINGSは、攻守ともに安定したチームに成長し、来年は優勝を狙えるチームになったといえるでしょう。

雨に泣いた今年度でしたが、来年度こそは練習を積み重ね、万全の状態で大会に挑みたいと思います。

大田WINGSでは、ソフトボール部員を随時募集しております。ソフトボールを通じて会員同士の親睦を深めることができますので、興味のあるなしに関わらず、いつでも大歓迎です。
今年度をもって、唯一の女性選手であった田村日出子会員が選手引退宣言をされ、応援団長に就任されますので、特に女性プレーヤーは大歓迎です。
よろしくお願いします。

【大会結果】
優勝  港ワイルドキャッツ
準優勝 品川ブラックヘッズ
3位  渋谷タイガース’17

大田WINGS じゃんけんにより初戦敗退 (T_T)

平成29年度 第2回大田支部研修 開催報告

平成29年11月8日(水)午後6時30分より、大田区消費者生活センター第5集会室において、平成29年度第二回大田支部研修会が開催されました。

研修会の内容は、本年5月より運用が開始された「法定相続情報証明制度について」であり、講師は大田支部会員で司法書士の資格もお持ちの佐藤祐一先生によるものでした。

当日は、まさにタイムリーな研修内容という事もあり、他支部会員2名を含め合計32名の方にご参加頂き、皆様の関心の高さが窺えました。

研修会は、川邉支部長の挨拶から始まり、法定相続情報証明制度が出来た背景、制度の概要、法定相続情報一覧図の作成、申出書の方法、添付資料等について条文、通達に照らし合わせながら、佐藤先生にお話頂きました。佐藤先生はこれまでも研修会の講師を多くされていらっしゃり、話の上手さには定評があり、多くのレジュメを使用して分かりやすく、非常に丁寧かつ詳細にお話し頂き、とても充実した研修となりました。

本制度については、新聞、インターネット等で目にした方や、法務局に置いてあるチラシを見られた方は多くいらっしゃる様でしたが、詳しく制度に関して研修を受けられた方は皆無だったと思いますので、その意味でも満足度の高い研修だったと思います。

研修会の最後は質疑応答があり、川邉支部長の結びの挨拶で午後8時30分に終了し、その後の場所を変えての懇親会にも20名の方がご参加頂き、講師の佐藤先生を囲み懇親を深められたのではないでしょうか。

平成29年度 支部会員懇親企画 国会見学 実施報告

平成29年11月22日に大田支部の懇親企画として、国会議事堂の見学を行い、大田支部会員23名が参加しました。

当日は、平将明衆議院議員の秘書である永原隆誉様に国会議事堂内をガイドしていただきました。
永原様による軽快かつユーモアで、ときには国会議事堂内の裏話も交えたガイドのもと、普段ではあまり馴染みのない国会議事堂内を、小学生の時の国会見学とはまた違った視点で楽しく見学することができました。
しかし、国会議事堂内では、見学者は階段での移動になるので、階段を上ったり下りたりしたため、疲れ具合も小学生の時とはまた違ったものになったのではないかと思います。
なお、当日は国会の会期中ということでしたが、我々も含め非常に大勢の方々が国会議事堂を見学されていました。
一通り見学した後は、国会議事堂の正面ゲートにて集合写真を撮りました。

国会議事堂見学後は、衆議院第一議員会館の地下食堂にて昼食を食べ、その昼食中にお忙しい中、平将明衆議院議員がご挨拶に来てくださいました。
昼食後は、憲政記念館に行き、幕末から明治維新を経てその後の明治日本の憲政史の映像を皆で見学した後、各々憲政記念館内の展示物を見学しました。
憲政記念館の後は、法務省の「法務史料展示室・メッセージギャラリー」に行き、学芸員の方に展示室内を案内していただきました。
展示室内には、明治期の法律に関する貴重な資料や今日の行政書士の原点が規定されている「司法職務制定」に関する資料も展示されており、非常に興味深い内容でした。

今回の見学ツアーは、国会議事堂から憲政記念館、さらには法務史料展示室まですべて歩いての移動であり、国会議事堂内及び法務史料展示室内の移動もすべて階段での移動であったので、たくさん歩いた見学ツアーとなりました。
今までの懇親企画とは少し視点の違う内容でしたが、今後もこのような内容の懇親企画ができればと思います。

平成29年度 新年賀詞交換会 開催報告

平成30年1月17日(水)午後6時30分より、西蒲田のプラザ・アペア「ヴェレナ」の間におきまして、「大田支部新年賀詞交歓会」が開催されました。

湯原玲奈先生・和久田貴之先生の司会により、堀江副支部長の開会の辞で始まりました会は、川邉支部長からの挨拶の後、松原忠義大田区長の代理でご出席されました大田区企画経営部広聴広報課の政木純也課長、大田区議会の大森昭彦議長、東京会の常住豊会長の代理で出席されました森山潤副会長それぞれの方々からご挨拶を頂きました。
尚、松原忠義大田区長には後のお時間にお越し頂けました。
その後、川口富弘先生の音頭で乾杯し、しばし、酒肴を楽しみながら歓談に移りました。
その間、長寿者が披露され、また、ご来賓としていらっしゃいました大田区関連の国会議員、都議会及び区議会の各議員の先生方からご挨拶を頂きました。
最後に今年度の大田支部新入会員を紹介し、榎本行雄先生による中締めと南秀明副支部長の閉会の辞をもって、有意義でありました新年賀詞交歓会も散会となりました。

なお、新年賀詞交歓会出席者の内訳は、大田支部会員39名、ご来賓は松原忠義大田区長、松原忠義大田区長代理大田区企画経営部広聴広報課課長政木純也様、常住豊東京会会長代理森山潤副会長、日本政策金融公庫大森支店国民生活事業事業統括岡田元夫様に加え、ご来賓の議員の先生方が32名の合計75名でした。

ご来賓の議員方々(敬称略・順不同)
  衆議院議員:平 将明・松原 仁・石原宏高
  都議会議員:神林 茂・鈴木章浩・藤井 一・遠藤 守・森 愛・栗下善行
  都議会自民党政策参与:鈴木晶雅
  区議会議員:田中一吉・松原秀典・安藤 充・大森昭彦・松原茂登樹・鈴木隆之・
        伊佐治 剛・深川幹祐・渡司 幸・松本洋之・岡元由美・勝亦 聡・
        広川恵美子・玉川英俊・田村英樹・大橋武司・小峰由枝・椿 真一・
        田島和雄・末安広明・山崎勝広・松原 元

平成29年度 第2回法教育授業 実施報告

平成30年2月8日(木)大田区立赤松小学校にて法教育授業を実施いたしました。
大田支部会員の参加者は9名で、メインの講師を大田支部の菖蒲悠太会員が務め、サブの講師を大田支部の青葉隆会員が務めました。また、今回の法教育授業には品川支部から2名の方が見学に来られました。

法教育授業を実施したのは5年生の3クラスで、テーマは「みんなの身近にある法律と契約について考えよう!」です。
難しそうな内容でありスーツ姿の大人がたくさん来たので、児童たちも最初はやや緊張しているような感じでした。
授業では、難しい法律用語のボードや書店での買い物の様子の写真、ノートパソコンの箱などを使いながら、物の貸し借りや書店での買い物を例に「契約」についてお話をしました。また、後半は未成年の法律行為に関する3つの事例を問題形式で児童たちに考えてもらい、それぞれの考えや意見を発表してもらいました。その中で、「法律」とはどういう物なのかをお話ししました。
最初は緊張気味だった児童たちも、後半には自分から積極的に手を挙げ発言する児童が増えてきました。
今回も、民法の該当する条文を参考資料として児童たちに配布しましたが、その民法の条文を自分なりに読んで解釈し、それを事例に当てはめて自分の考えや意見を発言する児童もいて非常に感心させられました。
今回は、給食の時間を挟んでの授業実施となったため、教室で児童たちと一緒に給食をご馳走になりました。給食中に「行政書士になるにはどうしたらいいですか?」とか「検察官になるにはどうしたらいいですか?」といった質問をする児童もいて、少しでも法律に関わる仕事に興味を持ってもらい、将来なりたい職業にしてもらえればと思いました。

今年度の法教育授業はこれで終了いたしますが、来年度も大田区内の小学校で実施していく予定です。

大田支部・品川支部暴力団等排除対策委員会 合同研修会開催報告

平成30年2月15日(木)LUZ大森入新井集会室にて、大田支部・品川支部暴力団等排除対策委員会合同研修会が開催されました。
大田区管内では、大森、蒲田、池上警察署の3署より7名(田園調布警察署は事件捜査の都合上欠席)、品川区管内では、品川、大井、荏原、大崎警察署の4署より7名のご参加をいただき、東京都行政書士会暴力団等排除対策委員会 東村次郎副委員長、大田・品川両支部会員41名を含め、計55名の研修会となりました。

まず、品川支部 金子琢哉支部長の挨拶に続き、東村副委員長より支部開催の暴力団等排除対策研修会の必要性などのお話をいただいた後、本会の不当要求防止責任者講習、その他研修会などについてのお知らせがありました。
各区所轄署のご紹介の後、警視庁が企画した暴力団等排除啓発DVDを鑑賞しました。
今回のDVDは暴力団側から見た大変面白い内容だったのですが、上映半分ほどで機械故障により残念ながら中断してしまいました。
大森警察署から刑事組織犯罪対策課課長 鮫島幸一郎様、品川警察署からは刑事組織犯罪対策課課長代理 黒田信之様より、それぞれ最近の暴力団の情勢、暴力団排除等の状況についてお話しいただきました。
その際、先ほど中断してしまったDVDの内容補足などもしていただきました。
その後の質疑応答では、暴力団等に介入された場合の具体的な対処方法などもご説明いただきました。
品川支部 武田敬子暴排委員長による暴力団排除宣言をし、大田支部 川邉佳夫支部長の謝辞により閉会しました。

研修終了後の懇親会場には多数の方にご参加いただき、来賓の皆様や、会員同士の意見交流などもあり、大変充実した研修会となりました。

平成29年度 第3回大田支部研修 開催報告

平成30年3月6日(火)午後6時より大田区消費者生活センター第5集会室において、第3回大田支部研修会が開催され、19名のご参加を頂きました。
今回の研修は大田支部の窪田信男先生を講師に、クライアントとのご相談の機会が多い行政書士業務にとって、ご相談の際の聴くことの重要性、効果的な聞き方とはどのようなものかを、学ぶための「行政書士のための相談業務トレーニング」の研修でした。また、学術的にも確立されている聴くための手法である「傾聴」を実際に使ってみる場でもありました。

講義
人の話を聴くための「傾聴」において重要なことは「聴いて、聴いて、聴きまくる事」であり、その聴くという事には、言語化されたものだけでなく、相手の態度やしぐさ等の非言語メッセージを受け取ることが大切だということです。
研修では実際に2人組になって一人が「今日、朝から今まであったこと」を話し、もう一人がその話を聴かない、という体験をしてみることで、相手から話を聴いてもらえないという気持ちを知り、話をするときの視線・態度・声のトーン等も言葉以上に相手に気持ちを伝えるツールであることを確認しました。
また、質問には、@閉ざされた質問(はい・いいえで答えられる質問)、A開かれた質問(何故、に替えて、詳しく、具体的に聞く質問)があるが、その長所・短所を知り、両方を使い分けていくことが大切であると学びました。
オウム返しというとあまり良いイメージがありませんが、パラフレイジング(オウム返し)というのは、相手の言う事の確認ができる、相手の気持ちを共感できるなど、会話においては非常に重要なものであるということでした。
また、リフレーミング(言い換え)を使うことも重要だということでした。
相手が誰かを非難しているような場合は、それを「何をして欲しかった」かに言い換えをする、否定的な言い方を肯定的に言い換えるなど、リフレーミングによって、相手には共感しつつ、結論へと直結するような言い方ともなりえるということでした。

ロールプレイング
前半の講義を受けて、相談者役・行政書士役・観察者の3名を一組にして、シナリオに沿ってのロールプレイングを行いました。
観察者の目を通して、クライアントとの相談の場でどのような相談をしているかを知ることによって、相談者の話をよく聞いているか、相手の言いたいことを正しく聴き出しているのかなどを知ることによって、今後はどのような点に気を付けていけばよいのかを考えさせられ、とても有意義な研修となりました。

研修は川邉支部長の終わりの挨拶の後、午後8時30分頃に終了し、その後の懇親会には12名が参加し、盛況のうちに終了しました。

平成28年度

平成28年度 東京都行政書士会大田支部定時総会

平成28年4月19日(火)午後5:00より、プラザ・アペア「リモナの間」において、
東京都行政書士会大田支部平成28年度定時総会を開催しました。

平成28年度 第1回大田支部研修会 開催報告

平成28年度第1回大田支部研修会は、平成28年6月29日(水)午後2時30分より大田区消費者生活センター第5集会室にて『納税証明書オンライン請求の概要について』をテーマに、蒲田税務署のご協力の下で行われました。
講師をご担当いただいた蒲田税務署管理運営部門上席国税徴収官大島正貴様は、「e-Tax」の普及に従事されている国税オンライン・サービスのスペシャリストであり、納税システムに関する幅広い知識を有していらっしゃいました。

今回の研修は、(1)所得税確定申告書の作成から納税証明書請求までの流れについて、(2)納税証明書のオンライン請求手順について、(3)マイナンバー(社会保障・税番号制度)導入に伴う納税証明書請求時の留意事項について、の3点から構成されていました。

いずれも税務に関連するものであり、私たち行政書士が依頼される業務とは直接的には関わらないものですが、参加者の関心は高かったようで、会場となった大田区消費者生活センター第5集会室(通常の研修会場よりやや広め)は多くの会員で一杯になりました。

参加者には、事前にPCまたはスマートフォンを持参することでe-Taxの利用に必要な手続きがその場で実践できる旨の案内があり、実際に研修当日は、プロジェクターを用いて、大島様自らオンライン上での操作手順を大型スクリーン上に示しながら手続きの流れをご案内いただきました。

決算書作成についての説明では、単にオンライン操作の説明ということだけではなく、青色申告そのものについても丁寧にご説明いただきました。参加者の中には行政書士登録後、間もないため、まだ個人事業の決算申告に不慣れな方も何人かおられ、熱心にメモを取る様子が見られました。

納税証明書取得については、導入されたばかりのマイナンバー制度を踏まえつつ「窓口」「郵送」「電子ファイル」といった受け取り方法ごとに、取り扱いの違いが示され、特に代理人が取得する場合の取り扱いについては、かなり踏み込んだところまで、ご説明がありました。

講義終了後の質疑応答においては、利用者側の対応機種など含めて細かい質問もありましたが、全て丁寧にご回答いただきました。参加者全員、オンライン納税、納税証明書取得の基礎知識を身に着け、事業者としての業務の効率化、また、顧客へのアドバイスに役立てることができるのではないかと思います。

平成28年度 四支部合同研修会 開催報告

平成28年8月5日(金)午後6時15分より、大井町のきゅりあんイベントホールにおいて、恒例の大田・品川・目黒・港の四支部合同研修会が開催されました。四支部と他支部を合わせて、107名の方が出席され、本年度の幹事は、大田支部が務めました。

今回は、大田区保健所生活衛生課(民泊の申請窓口)、環境衛生担当係長の伊藤弘之様を講師にお迎えし、「国家戦略特別区域外国人滞在施設事業(特区民泊)」についてのお話をして頂きました。
実際に特区民泊の認定申請の審査をなさっている、大田区のご担当係長様の直接のお話とあって、認定されるためにはどのような点に注意する必要があるのかなど、大変、具体的なお話を伺う事ができました。
近隣住民への周知の方法、緊急事態が発生した場合の外国語を用いての24時間対応の必要性、消防法令に適合しているかの確認など、特区民泊を申請するために満たさなくてはならない審査・指導基準がどのようなものであるか、また、民泊を行う物件が賃貸物件である場合の注意点や、集合住宅の場合の物理的な要件の難しさなども理解しやすく説明して頂きました。
特区民泊の申請の事務手続きについても大田区への事前相談に加えて、所轄の消防署への事前相談が必須であることなど、手続きの手順についても詳細な話をお聞きする事が出来て、行政書士にとっては実務と直結する内容で、大変興味深いものでした。

今回の研修内容の「特区民泊」は、大田区が日本で初めて、特区民泊に関する条例を制定した区であることもあり、注目度も高く、大変多くの参加者がありました。
残念ながら、来年からは港支部が独立して、四支部合同での研修会は今回が最後という発表が有りましたが、研修後の懇親会には、68名の方が参加され、楽しく有意義に親交を深める事が出来ました。

平成28年度 大田支部新入会員懇談会 開催報告

平成28年度大田支部新入会員懇談会が9月1日(木)午後5時40分より、大田区消費者生活センター第6集会室において新入会員17名を含む31名が参加し下記内容で開催された。

T:川邉支部長:挨拶と行政書士としての心構えについて
  報酬の決め方の注意、法改正はビジネスチャンスの時である、先輩との横のつながりを持とう。

U:
(1)湯原先生:入管申請業務について
  他士業とのつながりが大切、入管法をよく学習し、入管に相談することも大切である。
(2)坂本先生:風俗許可
  この分野は特にクライアントの見極めが大切である。他士業、不動産業者からの紹介が多い。風俗法の改正があったこと。質問があったら気軽に相談に来てほしい
(3)堀江先生:建設業許可
  都道府県の手引書、国交省の手引書の重要性の説明。更新時の注意、毎年の決算書の提出。決算書を読めるようにしなければならない。  
(4)大松先生:成年後見
  法定後見、任意後見について。報酬について。
  行政書士は申し立の、添付書の作成ができるが申し立てはできない。
(5)佐藤先生:相続
  相続人の確定が重要である。職務上請求書に関して。行政書士が出来ることは遺産分割協議書の作成である。
  この分野は特に他士業との連携が重要である。
(6)西坂先生:支部とのかかわり方、支部活動案内
  支部の催しに積極的に参加し、先輩の先生とのパイプ作りに心がけよう。

その後、3名との質疑応答があり、川邉支部長の終わりの挨拶の後、新入会員懇談会は午後7時30分に終了した。
また、終了後、懇親会が行われ26名が参加し、盛況に終了した。

平成28年度 第1回法教育授業 実施報告

平成28年9月14日10時45分から大田区立蒲田小学校において、大田支部会員11名が参加して法教育授業を実施致しました。

「子供だから関係ない!??身近な生活と関わりのある「法律」と「契約」の話?」をテーマにして、小学校5年生を対象に、大田支部の滑川知也先生・青葉隆先生に講師を務めて頂き、前半は「法律」と「契約」について児童のみなさんに判りやすく説明をしていただきました。

まず、漫画本の購入や友人とのものの貸し借りを事例にして、それが売買契約や使用貸借契約という「契約」である事を児童に理解してもらい、次に「小学生が購入した500円のお弁当は返品出来るのか?」といった、児童の生活にも密着した事例を取り上げて、お小遣いの範囲で買い物をした場合の契約についての話をして頂きました。具体的な内容だったので、児童も自分の実経験と照らし合わせて考える事ができているようでした。

後半ではさらに「契約」について深く考え、意見を出し合ってもらうために、児童たちにも起こりうる3つの問題をグループディスカッションしてもらいました。
(1)親に内緒で10万円のパソコンを購入した場合、返品は出来るのか。
(2)オンラインゲームで年齢を偽って5万円を課金された場合は、支払いをしなくてはならないのか。
(3)親の同意書を勝手に記入してスマートフォンの契約をした場合は、取り消すことができるのか。
小学校5年生の児童なら現実にもあり得るような身近な問題でもあり、社会問題となることも多いオンラインゲームやスマートフォンを取り上げる事には、小学校の先生方の関心も高く、児童たちもディスカッションするための話題には事欠かない様子でした。時間が不足してしまうほど真剣で白熱した討論を重ね、児童たちからグループとしての意見を発表してもらいました。
中には、参考資料として配布してあったルビ付きの民法の条文を根拠として上げ、解答してくれるグループ発表もあって、我々としても頼もしく思うと同時に驚かされました。
授業時間内の短い時間でしたが、児童に楽しく熱心に話し合ってもらうことで、法律がいかに自分達の身近な所でも使われ、自分達の生活にも密着しているものと知ってもらえた授業だったのではないかと思います。

また、今回は蒲田小学校のご厚意で児童と一緒に給食を頂くという機会をいただき、授業の後、児童のみなさんと親睦を図ることが出来ました。これも地域の小学生のための法教育活動を繰り返すうちに学校の先生方からも信頼と好感をもって頂くことが出来るようになってきた表れではないかと考えます。
児童のみなさんと直接話しをさせもらうことにより「行政書士」という仕事に少しだけ興味を持ってもらえたのではないか、とも感じました。

今後も大田支部では、地域の学校への法教育活動を継続していきたいと考えております。

第11回東京都行政書士会ソフトボール大会 参加報告

平成28年9月19日(月・敬老の日)、明治神宮外苑軟式球場にて、今年もあいにくの雨の中、第11回ソフトボール大会が開催されました。
全24チーム、応援者を合わせて約500名の参加者が集まりました。
今年は開催時期をずらしたため、全6球場の内の4球場が使用でき、再び1日のみのトーナメント戦で行われることになりました。

開会式では、前回優勝の渋谷タイガースの選手宣誓と、毎年恒例の常住豊会長と中西豊名誉会長による始球式が行われました。

今年の大田WINGSはスターティングメンバーが9名しか集まらず、1名足りなかったため、急遽応援者の田村日出子会員にメンバーに入っていただきました。
これにより大会特別ルールの女性アドバンテージで、毎試合2点が追加されることになりました。

1回戦の相手は優勝経験のある品川ブラックヘッズです。
メンバーが全員おそろいのユニホームでとても強そうに見えますし、実力も相当なものです。

監督同士のじゃんけんの結果、後攻になりました。
1回表に2点を取られましたが、その裏の攻撃で打線がつながり5点を取り返しました。
2回表に1点を取られましたが、2回裏はこちらの打線が爆発し、5点を追加しました。
3回表はエース山川文明会員が三振を奪う好投で0点に抑えました。
大会規定の試合時間30分が経過したため、裏の攻撃をすることなく、10対3で勝利しました。
勝利の記念にスコアボードを背にしてメンバー全員で記念撮影をしました。

2回戦はシードの江東パイレーツとの対戦です。
今まで何回も一緒に練習しているので、強敵だということはわかっていました。
こちらも点数を入れましたが、相手のクリーンナップを中心とする強力打線に打たれて、健闘むなしく6対7で惜敗しました。

今年は2回戦で負けてしまいましたが、来年は今回参加できなかったゴールデンルーキー数名を入れてベストメンバーを組み、優勝できるチームにしたいと思います。

大田WINGSでは、ソフトボール部員を随時募集しています。
ソフトボールを通じて会員同士の親睦を深めることができますので、興味のある方はぜひ参加してください。
特に女性のプレーヤーは大歓迎です。よろしくお願いします。

懇親企画 キリンビール横浜工場見学 実施報告

平成28年11月3日(木祝)に、大田支部の懇親企画として、横浜市鶴見区生麦にある「キリンビール横浜工場」の見学ツアーに参加しました。
当日は18名の大田支部の会員が工場見学ツアーに参加しました。

ガイドの方の丁寧かつはっきりとした案内のもと、最新の映像を観たり、実際の工場の設備を俯瞰したりしながら、「キリン一番搾り」ができるまでを体感することができました。
やはり実際にビールを製造している工場の現場に行き、中で体感してみることで、キリンビールの「こだわりの製法」と「うまさの秘密」を知ることができ、キリンビールの魅力を存分に味わうことができました。

工場内を一通り見学した後は、お待ちかねの「試飲」の時間です。この試飲の時間は、時間制限はあるものの、3杯まで無料で試飲することができます。大田支部の面々は、「待ってました!」と言わんばかり全員がビールを選択し、「キリン一番搾り」などのビールを思う存分堪能していました。後ほど行われる懇親会のことはすっかり忘れて、のどごし抜群のビールを約30分間味わうことができました。

工場見学終了後は、工場の敷地内に併設されている「スプリングバレーブルワリー」というレストランに移動し、16名の大田支部の会員の参加のもと、懇親会を開催しました。懇親会でも、美味しい料理とともに様々な種類のビールを存分に堪能することができました。美味しいビールを存分に堪能できたせいか、会員同士の会話も普段以上に大いに弾み、さらなる横のつながりが構築できたのではないかと思います。

平成29年新年賀詞交歓会 開催報告

平成29年1月18日(水)午後6時30分より、西蒲田のプラザ・アペア「ヴェレナ」の間におきまして、「大田支部新年賀詞交歓会」が開催されました。
なお、当日は、松原忠義大田区長は他の公務との関係により代理の方の出席となりました。

湯原玲奈先生及び和久田貴之先生の司会で始まりました会は、川邉支部長からの挨拶の後、松原忠義区長の代理で出席されました須藤常好様、衆議院議員石原宏高様、大田区議会議長大森昭彦様、東京会の常住豊会長の代理で出席されました柴野和夫副会長からご挨拶を頂き、戸嶋保治先生の音頭により乾杯をした後、しばし酒肴を楽しみながら歓談に移りました。
その後、戸嶋保治先生が長寿者(米寿)として披露され、ご来賓としてお越し頂きました大田区に関連する国会議員、都議会議員及び区議会議員の先生方からご挨拶を頂きました。
最後に、出席している今年度の大田支部新入会員を紹介し、各々からの挨拶の後、堀江寛寿先生による中締めと司会者和久田貴之先生による閉会の辞をもって、有意義でありました新年賀詞交歓会も散会となりました。

なお、新年賀詞交歓会の出席者の内訳は、大田支部会員34名、ご来賓は松原忠義区長代理の須藤常好様、東京会常住豊会長代理柴野和夫副会長、日本政策金融公庫大森支店杉村孝一様、民進党森愛様に加え、議員の先生方29名の合計67名でした。

  ご来賓の議員の方々(敬称略・順不同)
   衆議院議員:平 将明・石原宏高・松原 仁
   都議会議員:鈴木晶雅・神林 茂・鈴木章浩・藤井 一・遠藤 守
   区議会議員:田中一吉・松原秀典・高瀬三徳・大森昭彦・松原茂登樹
         深川幹祐・渡司 幸・松本洋之・岡元由美・勝亦 聡
         広川恵美子・玉川英俊・田村英樹・大橋武司・小峰由枝
         椿 慎一・田島和雄・末安広明・山崎勝広・岡 高志
         松原 元

大田支部・品川支部暴力団等排除対策委員会合同研修会 開催報告

平成29年2月16日(木)品川区立総合区民会館『きゅりあん』5階「第2講習室」にて、大田支部・品川支部暴力団等排除対策委員会合同研修会が開催されました。
大田区管内の4警察署(蒲田、大森、池上、田園調布)より9名、品川区管内の4警察署(品川、大井、荏原、大崎)より8名のご参加をいただき、東京都行政書士会 常住豊会長、東京都行政書士会暴力団等排除対策委員会 梶原義弘副委員長、大田・品川両支部会員39名を含め、計58名の研修会となりました。

まず、大田支部川邉佳夫支部長の挨拶に続き、常住会長より暴力団等排除対策研修会の必要性など、梶原副委員長からは各会員への本会暴排講習への参加呼びかけをお願いしたいとのお話がありました。
荏原警察署から刑事組織犯罪対策課課長代理富田宏様と同じく暴力団対策係係長吉田浩一様、田園調布警察署からは刑事組織犯罪対策課課長代理平尾治彦様より、それぞれ最近の暴力団の情勢、暴力団排除等の状況について、お話しいただきました。
また、昨今、摘発が増加傾向にある外国人の偽装結婚問題や暴力団等に介入された場合の具体的な対処方法など、大変ためになるお話もいただきました。
その後、警視庁が企画制作した暴力団等排除啓発DVDを鑑賞し、契約等に際し「表明確約書」「暴排条項」の重要性を再認識しました。
最後に、武田敬子代表委員による暴力団排除宣言を行い、品川支部金子琢哉支部長の謝辞により閉会しました。

研修終了後の懇親会場には、多数の方にご参加いただきました。
立食形式だったため、来賓の皆様や会員同士の意見交流などスムーズに行え、大変充実した研修会となりました。

平成28年度 第2回法教育授業 実施報告

平成29年2月23日(木)に、大田区内の小学校にて法教育授業を実施しました。
大田支部会員の参加者は10名で、メインの講師は菖蒲悠太会員が務め、サブの講師を根崎知恵子会員が務めました。
 
対象は小学校5年生の2クラスです。授業のテーマは「身近にある法律と契約について学ぶ」ということで、はじめは児童たちも難しそうな内容でやや困惑していました。
授業では、「法律」や「契約」などのキーワードが書かれたボードを黒板に貼ったり、書店で漫画を買っているところの写真やノートパソコンの箱などを児童たちに見せたりして、視覚に訴えかける授業を展開しました。そのことで、多少なりとも興味や関心を持ってくれて、徐々に発言の頻度も多くなり、授業開始時よりも教室全体が盛り上がってきました。
授業では、身近な法律と契約にまつわる事例を3つ紹介し、それぞれ児童たちに考えてもらう時間を作りました。その後、積極的に意見を述べてもらい、「なぜそのように考えたのか」という理由まで、しっかり発言してもらうように工夫しました。3つの事例のうち、最後に取り上げたオンラインゲームの事例が児童たちは一番悩んでいたようで、今後、実際に起こりうる事例だっただけに、記憶にも鮮明に残ったのではないかと思います。
また、毎年恒例の「民法の条文」の資料も配布したところ、やや難しかったようですが、中には民法の条文を根拠にして発言をしてくれた児童もいて、講師一同声をあげて感心する場面もありました。
2クラスでの授業の後は、ちょうど給食の時間だったため、教室で児童たちと一緒に給食をご馳走になりました。

2月23日の法教育実施をもって、今年度の法教育活動は終了しました。大田支部では、来年度以降も大田区内の学校で法教育を実施していく予定です。

平成28年度 大田支部第3回研修会 開催報告

平成28年度事業の最後を飾る第3回大田支部研修会は、講師3名による3つのテーマという、やや変則的な形式で取り行われました。当日は、事故による電車の遅れなどもあり、開会時間を少々遅らせる事態となりましたが、他支部からの参加者を含め32名の方にご参加いただきました。

第1部の講師をご担当いただいた生島清身先生は、大田支部に所属する行政書士でありながら、上方落語協会主宰の落語教室に通い社会人落語家でもあるという異色の経歴の持ち主です。その経歴を生かし、今回は、相続をテーマにした創作落語をご披露いただきました。ごく普通の一家に起こった、ありふれた遺産分割の話かと思いきや、主人公が現世と天国とを行き来するという独創的なもので、随所に可笑みがありながら、最後は家族への感謝の言葉が印象的な、味わい深い内容でした。落語を聞きながら、自然に相続や遺言書作成の基礎知識が理解できるという、よく練られた内容に参加者も感心していました。

第2部は、同じく大田支部の行政書士である佐藤祐一先生による相続業務に関する講義が行われました。佐藤先生は司法書士の資格もお持ちで、両方の資格を生かして多くの相続案件を受任される実務派の先生です。今回の研修では、行政書士の視点で、相続手続きを基礎から丁寧に解説いただき、配布されたレジュメと資料を読み進めれば行政書士としての相続業務の概要が、一通り理解できるようになっていました。基礎から、とは言いながら、戸籍制度の変遷に伴う注意点や、各種証明書類が取得できない場合の取り扱いといった、実際の経験がないと話せない内容が満載で、中級レベル以上の方にも十分ためになる講義でした。「やらないと分からないので実務にどんどんチャレンジして欲しい」という最後のお言葉は、特に登録間もない会員には心強かったのではないでしょうか。

第3部は、日本政策金融公庫大森支店・国民生活事業融資第二課長の杉村孝一様による講義でした。杉村様は、当支部の平成27年度研修会においても講師をお務めいただいた経緯があり、今回も時間の限られた中、行政書士業務に関連付けた融資業務について丁寧にお話しいただきました。前回同様、まず公庫の組織について解説いただきましたが、単なる前置きでなく、政策金融という特殊な業務を理解するうえでとても有益なお話でした。その後、パンフレットを用いながら、ソーシャルビジネスに関する融資制度の解説が行われました。ソーシャルビジネスは、日本ではまだ未成熟ですが、今後大きく発展の見込まれる分野の1つです。その発展のカギの一つが資金繰り、金融機関との付き合い方であり、普段から福祉系の許認可や地域活動に接することの多い我々行政書士にとって顧客サービス向上の大きな手掛かりとなり得る講義でした。

各講師とも、それぞれに特長があり、なおかつ限られた時間の中でも非常に充実した講義内容でした。本年度の最後を締めくくるのに相応しい研修会ではなかったかと思われます。

平成27年度

平成27年度 東京都行政書士会大田支部定時総会

平成27年4月21日(火)午後5:00より、プラザ・アペア「リモナの間」において、
東京都行政書士会大田支部平成27年度定時総会を開催しました。



平成27年度 第1回大田支部(墨田支部合同)研修会 開催報告

平成27年5月12日(火)午後6時より、平成27年度第1回大田支部研修会が、すみだ産業会館で開催されました。

本年度1回目の研修会は、墨田支部との合同で、北海道会、千葉会の先生もお見えになり、台風6号が接近する中、大田支部からの参加者8名を含め合計55名の先生が参加され、講義内容への関心の高さが伺えました。

その内容とは、「医療法人業務の概要と設立認可申請〜信頼される法務コンサルタントへの第一歩」と題し、大田支部会員であり、過去に東京都福祉保健局内の医療法人係に派遣され、専務的指導員をなされていた経験を持つ福原健太先生を講師に、お話し頂きました。

講義の前半では、初心者にも分かりやすいように「医療法人とは」と言うところから入り、基本を中心にお話し頂きました。後半は、医療法人設立へ向けた具体的なスケジュール等についてお話しを頂きました。いずれも福原先生自ら多くの資料をご用意して下さり、その資料を見ながらであった為、初心者にも非常に分かりやすいものでした。

また、福原先生のこれまでの業務や指導員としての経験を踏まえたお話しに、多くの事例を交えて頂きましたので、参加者は今後の業務をする上でも非常に参考になったと思います。

研修会終了後は、会場近くの居酒屋で懇親会が開催され、講師と研修会参加者、そして参加者同士の情報交換が活発に行われました。


平成27年度 第2回大田支部(四支部合同)研修会 開催報告

平成27年7月22日(水)午後6時30分より、大井町のきゅりあん大会議室において、恒例の大田・品川・目黒・港の4支部合同研修会が開催されました。
本年度の幹事支部は、目黒支部でありました。

内容は、板橋支部の会員でもあり、また、葬祭カウンセラーの肩書も持つ、勝 圭子(すぐれけいこ)先生を講師にお迎えして、お墓関連業務についてお話しを頂きました。これからの超高齢化時代において、行政書士業務を行う上でも知っておくべき分野であろうことからか、大田支部会員22名を含む、90名以上の出席がありました。また、申し込みは、キャンセル待ちが出るほどでした。

内容については、葬祭全般から、なかなか知ろうとしても知る機会の少ない、散骨のことや墓地のこと等を行政書士業務と絡めてお話し頂き、そのお話し自体も、レジュメやスライドを使って、とても分かりやすく説明して頂きました。講師の先生ならではの最新情報などもあったりして、とても充実した研修となりました。

研修会後には、こちらも恒例となりました懇親会でした。60名以上の先生方が出席し、支部を超えた懇親を図ることができました。



平成27年度 新入会員懇談会 開催報告

平成27年度大田支部新入会員懇談会が、9月3日(木)17時30分より19時5分まで23名の会員が参加し、大田区消費者センター第1集会室で開催されました。
懇談会は、川邉支部長の新入会員への歓迎の挨拶で始まりました。

第1部は
@行政書士業務の説明
A暴力団等排除対策について
B行政書士としての心構えC総務よりの懇親活動説明
という内容でした。
@は許認可業務の紹介と将来の展望を川邉支部長と坂本先生が担当、民事法務の紹介と将来の展望を佐藤先生と大松先生が担当しました。
まず川邉支部長より、行政書士法をよく読むことが第一歩であり、事故につながらないように特に国際業務においては、悪徳ブローカーに十分注意しなければならないとの説明がありました。また報酬に関する説明では、クライアントとの信頼を構築する事が大切で、それが収入のアップに繋がるとのお話がありました。
その後、坂本先生による風俗営業業務に関する説明があり、改正風営法、マイナンバー法の影響にも言及されました。佐藤先生は相続手続きの流れの説明をされ、他士業との連携が必要であることも示されました。
@の最後は大松先生の成年後見に関する説明で、成年後見ではクライアントと長い年月関わるので、信頼関係も出来、成年後見以外の業務の受注もあるというお話もありました。

Aは堀江先生による暴力団等排除対策についてで、普段から講習会(本会の講習会は10月8日)へ出席し警察との関係を作っておくことが大切であり、万が一の場合、警察に対応してもらえるように準備をしておくことが大切であるとの注意がありました。

Bは西坂先生による支部活動への関わり方、先輩の先生への業務の聞き方、後日対応の仕方、業務の覚え方で、まず平成26年度の支部活動の報告があり、その後、支部活動に積極的に参加し、仲間を作り、先輩と知り合いになって欲しい。先輩へはポイントを絞り聞く等の注意がありました。
Cでは滑川先生より今後の予定説明がありました。

第2部の質問タイムでは、相続業務での報酬受け取りのタイミングの質問があり、費用は立て替え最後に一括で報酬を得るとの答えがありました。又消費税に関しては得た消費税と支払った消費税の差が益税であるとの説明がありました。イミグレーションロイヤーと名乗っていいかの質問に関しては、弁護士との紛争を避ける意味でも使用しない方が良いとの説明がありました。
懇談会終了後の懇親会には19名の会員が参加し、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。




五支部合同バーベキュー大会 開催報告

平成27年10月3日(土)、大井ふ頭中央海浜公園にて、5支部合同(港・品川・目黒・渋谷・大田)バーベキュー大会が行われ、大田支部からは6名が参加しました。

本年は目黒支部の先生方が焼き場を担当され、牛カルビ、ソーセージ、焼きそば、シーフードなどなど・・・豪華な食材をとてもおいしく調理していただきました。
テーブル、イス、グリルなどはバーベキュー業者にお任せしたので、飲んで食べるだけ、という至れり尽くせりのバーベキューでした。

秋晴れの空の下、他支部の先生方との親睦も深まり、大変有意義な交流会となりました。
バーベキュー終了後は大森駅に移動し、おいしいお酒を飲みながら更なる親睦を深めました。

参加された先生方、大変お疲れさまでした



懇親イベント:入間基地航空祭バスツアー 開催報告

平成27年11月3日(火)文化の日に、大田支部懇親バスツアーが開催されました。
今回は、人気の航空ショーである入間基地航空祭2015へのバスツアーでした。

当日は、航空ショーを見るにはこの日しかないと言うぐらいに青く澄み渡った絶好のお天気日和でありました。
今回の参加は、諸先生方及びご家族の方も含めて13名で行ってきました。

朝7時に蒲田駅東口三井住友銀行前に集合し、バスに乗り途中新宿を経由して10時過ぎの到着となりました。
当日は、約30万人の人出とのことで、あまりの人ごみの多さに圧倒されてしまいました。
航空ショーの内容は、戦闘機の地上展示や自衛隊関連グッズの出店、食べ物屋の模擬店など色々と数多く出展しておりました。そして、人出の多さに行列に並んで待たなくては購入出来ないほどの繁盛振りでした。
人出の多さを実感できる出来事としまして、戦闘機のコックピットに座るだけで待ち時間3時間でありました。ディズニーランドもびっくりの賑わいです。

メインの航空ショーは、午前中より色々な飛行機やヘリコプターを飛ばしたり、パラシュート降下の実演があったりと飽きることがありません。空を見ていれば絶え間なく何かしらが飛んでいる感じです。
そして、メインは午後1時過ぎから約1時間行われたブルーインパルスの曲芸飛行でありました。澄み渡った青空の中、6機のブルーインパルスの曲芸飛行は圧巻であり、感動を与えてくれるのには十分な程の内容のショーを見せてもらえました。

帰りは、4時前にバスは出発し、渋滞に巻き込まれましたが、蒲田に7時半過ぎの到着となり、無事に帰ってくることができました。
最後に出発から到着まで長い時間ではありましたが、大変楽しくみなさんと時間を共有することが出来ました。

ご参加されました皆様、幹事の先生、お疲れ様でした。
また、来年よろしくお願いします。


第10回東京都行政書士会ソフトボール大会 開催報告

平成27年11月14日(土)、明治神宮外苑軟式球場にて、あいにくの雨の中、第10回ソフトボール大会が開催されました。全23チーム、応援者を合わせて約500名の参加者が集まりました。
今年は全6球場の内の3球場が「第19回神宮外苑いちょう祭り」の会場となり使用できないことと、参加チームが前年より増えた影響で、開催日を2回(大会2日目は11月28日)に分け、トーナメント戦で行われることになりました。

開会式では常住会長のあいさつの後、前回優勝の板橋フェアリーズの代表の方が、「前回の優勝は、ルールが変わりリーグ戦で行われた上、途中で雨が強くなり前半の試合のみで順位を決定したため、『疑惑の優勝』であると周りから言われた。今大会では名誉を挽回するため必勝を期する。」と高らかに選手宣誓をしました。
常住会長と中西前会長による始球式もたいへん盛り上がりました。

午前中は初戦の相手となる、我々が昨年に敗れた目黒ホッピーと、一昨年に敗れた渋谷タイガースの試合が行われるので、対戦相手を研究すべく偵察をしました。
どちらのチームも選手全体のレベルが高く、投打のバランスが取れていました。守備のミスが少なく、終始緊迫した試合展開が続いた結果、9対4で渋谷タイガースが勝利しました。

優勝候補の渋谷タイガースは相手にとって不足がありません。一昨年のリベンジをするため、円陣を組み気合を入れて試合に臨みました。

まずは幸先良く川邉監督がじゃんけんに勝ち、後攻を選びました。渋谷タイガースには女性メンバーがいて、アドバンテージで2点先取されています。こちらが勝利するには実質3点差を付けなければなりません。
ところが、初回から好調な相手打線に得点を許してしまったのに対し、こちらの打線は天候と同じく湿りがちで、0対8のスコアで3回裏を迎えました。点差がだいぶ離れましたが、これから逆転しようとしたところ、「雨が強くなってきたが大会初日の試合を全て終わらせたいので、当初の試合時間を短縮してほしい。」と大会本部より指示されたため、この回の攻撃が最後となってしまいました。
一矢報いたいとバッターが奮起しましたが、それもむなしくすぐに2アウトになってしまいました。
例年だとこのまま終わってしまいますが、今年の大田WINGSは一味違います。早川会員と西坂連絡責任者が粘って出塁し、ミスター大田WINGS・南キャプテンにつなぐことができました。南キャプテンは、狙っていたという外角のボールをイチロー並みの流し打ちでライト方向に飛ばしました。ボールはライト右寄りに転がり3ランホームランとなりました。
その後、この勢いが続くかと思われましたが、相手ピッチャーに抑えられ、残念ながら3対8で負けてしまいました。試合終了後はエールを交換し、お互いの健闘を称え合いました。

初戦で負けてしまい、大会2日目に参加することがかないませんでしたが、チームの実力は着実に上がってきています。来年度は練習の回数を増やし、一つでも多く勝てるようにがんばりたいと思います。

大田WINGSでは、ソフトボール部員を随時募集しています。ソフトボールを通じて会員同士の親睦を深めることができますので、興味のある方はぜひ参加してください。特に女性のプレーヤーは大歓迎です。よろしくお願いします。


平成28年 新年賀詞交換会 開催報告

平成28年1月20日(水)午後6時30分より、西蒲田のプラザ・アペア「アルベール」の間におきまして、「大田支部新年賀詞交歓会」が開催されました。

松原忠義区長は、新年賀詞交歓会開会前にお見えになり、出席者一同と記念撮影をされ、次の公務に向かわれました。

南副支部長の司会で始まりました会は、川邉支部長からの挨拶の後、東京会の常住豊会長の代理で出席されました河野基史副会長からご挨拶を頂き、川口富弘先生の音頭で乾杯し、しばし、酒肴を楽しみながら歓談に移りました。
その間、ご来賓としていらっしゃいました大田支部関連の国会議員、都議会及び区議会の各議員の先生方からご挨拶を頂きました。
昨年入会の方も多く参加され、非常に賑やかな会となり、終盤に差し掛かったところで東京会の常住豊会長もお見えになりご挨拶を頂きました。
最後に今年度の大田支部新入会員を紹介し、戸嶋保治先生による中締めと南副支部長の閉会の辞をもって、有意義でありました新年賀詞交歓会も散会となりました。

なお、新年賀詞交歓会出席者の内訳は、大田支部会員38名、ご来賓は松原忠義大田区長、区長代理 大田区区長政策室長 川野正博様、東京会 常住豊会長、東京会 河野基史副会長、日本政策金融公庫大森支店 事業統括代理融資第2課長 杉村孝一様に加え、ご来賓の議員の先生方が28名の合計71名でした。

 ご来賓の議員方々(敬称略・順不同)
  衆議院議員:平 将明・松原 仁・石原宏高
  都議会議員:鈴木晶雅・神林 茂・鈴木章浩・藤井 一・遠藤 守・田中 健
  区議会議員:田中一吉・松原秀典・松原茂登樹・高瀬三徳・大森昭彦・鈴木隆之・深川幹祐・松本洋之
        岡元由美・田村英樹・大橋武司・玉川英俊・小峰由枝・椿 慎一・末安広明・山崎勝広
        岡 高志・森 愛・松原 元

ご協力頂きました先生方に御礼申し上げたいと思います。


大田・品川両支部合同暴力団排除対策委員会 開催報告

平成28年2月12日(金)LUZ大森入新井集会室にて、大田・品川両支部合同暴力団等排除対策委員会研修を開催しました。
大田区管内の4警察署(蒲田、大森、池上、田園調布)より11名、品川区管内の4警察署(品川、大井、荏原、大崎)より8名、日本政策金融公庫より大田・品川のご担当者2名のご参加もいただき、東京都行政書士会暴力団等排除対策委員会 永澤敏敬委員上、大田・品川両支部会員41名を含め、計63名の研修会となりました。

まず、品川支部 田村支部長の挨拶に続き、永澤委員上からは、会員への本会暴排講習の参加呼びかけをお願いしたいとのお話がありました。
その後、警視庁が企画した暴力団等排除啓発DVDを鑑賞し、契約等に際し「表明確約書」「暴排条項」徹底の重要性を再認識しました。
休憩を挟んで、蒲田警察署の組織犯罪対策課長、國時匡様と大井警察署の刑事組織犯罪対策課長、野邊隆之様より、最近の暴力団の情勢、暴力団排除等の状況及び、クレーマー等への対応方法についてお話しいただきました。

代表委員による暴力団排除宣言をし、代表委員による暴力団排除宣言をし、大田支部 川邉支部長の謝辞により閉会しました。

研修終了後の懇親会場には各署員の方々及び会員を含め約50名の方にご参加いただき、来賓の皆様や、会員同士の意見交流などもあり、大変充実した研修会となりました。


平成27年度 第3回大田支部研修会 開催報告

平成27年度第3回大田支部研修会は『日本政策金融公庫による創業融資のポイント』をテーマに、日本政策金融公庫・大森支店様の全面的なご協力の下で執り行われました。
今研修会では、JR大森駅からほど近い同支店の会議室を会場としてご提供いただいたほか、司会進行も融資第二課長・杉村孝一様自らがお努めくださるなど、開始前から公庫の皆様の並々ならぬ熱意が感じられ、またその内容も非常に充実したものでした。

ご挨拶・自己紹介の後、最初に、事業統括・河野真司様及び融資第二課長・杉村孝一様から、日本政策金融公庫の組織と融資制度の概要について説明が行われました。ここでは、公庫の組織運営について、恐らく他では聞くことのできないほど踏み込んだ説明がなされ、この後に続く各論的な部分を理解する上での大きな助けになりました。また、今回のテーマとは直接的に関わらない部分ですが、商工会議所との連携の実務、教育ローン制度についても興味深い説明が行われました。

その後、東京広域営業推進室長・樋口一騎様から、今回のテーマである創業融資について、レジュメを用いて詳細な解説が行われ、特に事業計画書の作り方については、実際の書式を用いて、実務にそのまま応用可能なほど具体的にレクチャーしていただきました。
終盤の質疑応答においても参加者から活発な質問が発せられ、行政書士業務に関連して、外国人経営者への融資、許認可が関係する創業等に関しても詳細な説明が行われました。

「融資」をテーマにした研修は、大田支部としては初めての試みでしたが、「街の法律家」として中小企業の経営をサポートする私たち行政書士にとって、許認可と並び研究の欠かせない分野であることが、参加者一同理解できたのではないかと思います。

平成26年度

平成26年度大田支部定時総会

平成26年4月22日(火)午後5:00より、プラザ・アペア「リモナの間」
において、東京都行政書士会大田支部平成26年度定時総会を開催しました。

平成26年度第1回支部研修会 開催

平成26年7月18日(金)午後2時より、平成26年度第1回支部研修会が、大田区立消費者生活センターで開催されました。

今回は「医療法人業務の概要と設立認可申請〜信頼される法務コンサルタントへの第一歩」と題し、東京都行政書士会大田支部会員であり、過去に東京都の福祉保健局内の医療法人係に派遣され、専務的指導員をなされていた経験を持つ福原健太先生をお招きしお話し頂きました。

参加者は、31名であり、その半数以上が他支部会員であったように、多くの方がこの分野に関心を持っていると感じました。

実際の講義は、前半は、初心者にも分かりやすいように「医療法人とは」と言うところから入り、基本的なところを中心にお話し頂きました。後半は、医療法人設立へ向けた具体的なスケジュールについてなどを中心にお話しを頂きました。いずれの説明にも福原先生自ら多くの資料をご用意して下さり、その資料を見ながらであったため、初心者にも非常に分かりやすいものでした。また、福原先生のこれまでの業務や指導員としての経験を踏まえたお話しに事例を交えて伺えましたので、参加者は、今後の業務をする上でも非常に参考になったと思います。

福原先生には、お話し頂くことが非常に多いにも関わらず2時間と言う限られた時間で何とかお話し頂きましたが、参加者の関心の高さから、質疑応答を含めると大幅に予定の時間が伸びるほどでした。参加者にとっては、すぐにでも業務に役立てることのできる非常に充実した研修会だったのではないでしょうか。

講義終了後は、研修会場近くの中華料理店で懇親会が開催され、講師と研修参加者、そして参加者同士の情報交換が活発に行われました。

平成26年度四支部合同研修会 開催

平成26年8月8日(金)午後6時30分より、城南(大田・品川・目黒・港)地区を中心とする年1回の四支部合同研修会が大井町駅前にある「きゅりあん」で開催されました。

毎年四支部の中から、持ち回りで幹事支部を決めていますが、今年度の担当は品川支部でした。また、今回の参加者は、四支部合計で77名(うち大田支部の参加者は11名)でした。

学習院大学法学部の教授である櫻井敬子先生を講師にお迎えして、「行政不服審査法の改正と展望」についてご講演いただきましたが、櫻井先生はたくさんの法律関係者がバイブルとしている行政法の著名な基本書を執筆されているということもあり、お話の一つ一つに大変説得力があり、非常に有意義なお話を聞くことができました。

6月に行政書士法改正の法律案が可決成立し、行政書士にとっては行政不服申立ての代理権獲得が実現した矢先での今回の「行政不服審査法」に関する研修会でしたので、ほとんどの参加者が目を輝かせて櫻井先生のお話に集中していたように思いました。

また、櫻井先生は、学問的な内容以上に、非常に実務的なお話をたくさん盛り込み、かつ、わかりやすい事例やユーモア溢れるお話も取り入れていて、聞き手を飽きさせないテンポの良さや間の取り方等、講演の内容以外にも勉強になることが盛りだくさんでした。

研修会終了後は、近くのイタリアン料理店で四支部合同の懇親会が開催され、大田・品川・目黒・港の各支部の垣根を越えた、楽しくもあり、かつ有意義でもある積極的な交流の場となりました。

平成26年度懇親イベント:崎陽軒工場見学 開催

支部懇親イベントとして、2014年10月17日(金)、崎陽軒横浜工場見学を行いました。

創業者である野並茂吉氏の時代より「横浜」というローカルビジネスにこだわった崎陽軒の歴史をはじめ、「シウマイ」誕生秘話から駅弁などの時代を映すパッケージの展示を見学した後、工場の製造ラインを見学。こだわって作られた一つ一つのシウマイが箱詰めされ、最後に製品となるまでの一連の工程を楽しく知ることができました。
最後はもちろん、シウマイと月餅の試食も頂き、食欲の秋にぴったりの楽しい懇親イベントとなりました。

御参加頂きました皆様、ありがとうございました。

平成26年度新入会員懇談会 開催

平成26年11月7日(金)大田区消費者生活センターにおいて、「新入会員との懇談会」が開催されました。

最初に、川邉支部長より、行政書士の営業活動の心構えについてお話しがあり、行政書士の陥りがちな業務上の『甘いワナ』について具体例を交えながら注意を促されました。
特に、新入会員の方々に関心の高い、営業方法、実務の学び方、報酬の定め方、国際業務における注意点等についての経験談を伺えるということは、貴重な機会になったものと思います。
次に、新入会員ひとりひとりが、業務についての質問を発表し、ベテラン会員が答えるというスタイルで進行しました。
誰しも初心者の時期があり、業務を教えてくださった諸先輩方に感謝の気持ちを思い出す時間になったことと思います。
新入会員にとりましても、横のつながりを持つ大きなチャンスになり、支部内の親睦を深める懇談会になりました。

第9回東京都行政書士会ソフトボール大会 参加報告

平成26年11月29日(土)、明治神宮外苑軟式球場にて、第9回ソフトボール大会が開催されました。

全22チーム、応援者を合わせて500名を超える参加者が集まりました。チーム数が増え、トーナメント戦を行うことが難しくなってきたため、今回は全チーム午前と午後に2試合ずつ行い、勝点・得失点差・総得点により順位を決め、上位2チームが決勝戦を行い、優勝チームを決めることになりました。

開会式では中西会長のご挨拶の後、セクシーなコスチュームに身を包んだ女性2名と男性1名(前回優勝渋谷支部)が高らかに選手宣誓をしました。

我らが大田WINGSの第一試合の相手は、本大会初出場の目黒ホッピーでした。
川邉支部長がじゃんけんに勝ち、先攻を選びました。新入会員2名のランニングホームラン等で先制し、鉄壁の守備で途中までリードを守っていました。
しかし、試合途中から雨が降ってきてグランドがぬかるんだ影響もあり、守備の乱れを付かれて3回の裏に同点に追いつかれ、4回に勝ち越されてしまいました。
4回が終了した時点で制限時間に達したため試合終了となり、9対11で惜しくも敗れてしまいました。

第一試合の終了後、雨が本降りとなり試合続行が難しくなってきたため、残念ながら午後の試合は中止となりました。

閉会式は会場を移して、信濃町の駅ビルの居酒屋で盛大に行われました。
午前の第一試合の勝点等の結果、優勝は板橋フェアリーズでした。

今回は負けてしまいましたが、チームの実力は着実に上がってきています。
来年度は練習の機会を増やし、次回の大会では良い成績を残せるようにがんばりたいと思います。

大田WINGSでは、ソフトボール部員を随時募集しています。
ソフトボールを通じて会員同士の親睦を深めることができますので、興味のある方はぜひご参加ください。
特に女性のプレーヤーは大歓迎です。よろしくお願いします。


平成27年新年賀詞交歓会 開催報告

平成27年1月16日(金)午後6時30分より、西蒲田のプラザ・アペア「アルベール」の間におきまして、「大田支部新年賀詞交歓会」が開催されました。

坂本副支部長の司会で始まりました会は、川邉支部長からの挨拶の後、東京会の中西会長の代理で出席されました星野精一副会長からご挨拶を頂きました。
当日は、残念ながら、松原忠義区長は他の公務との関係で、代理の方の出席となりました。
その後、榊原三根先生の音頭で乾杯し、しばし、酒肴を楽しみながら歓談に移りました。
その間、ご来賓としていらっしゃいました大田区関連の国会議員、都議会及び区議会の各議員の先生方からご挨拶を頂きました。
更に、褒章受章者・長寿者が披露され、その中で、当日ご出席の瑞宝双光章を受賞なさいました藤嶋英二郎先生からご挨拶を頂きました。最後に今年度の大田支部新入会員を紹介し、川口富弘先生による中締めと坂本副支部長の閉会の辞をもって、有意義でありました新年賀詞交歓会も散会となりました。

なお、新年賀詞交歓会出席者の内訳は、大田支部会員33名、ご来賓は松原忠義大田区長代理区長政策室室長須藤常好様、中西豊東京会会長代理星野精一副会長、遠藤英嗣公証人に加え、議員の先生方が28名の合計64名でした。

 ご来賓の議員方々(敬称略・順不同)
  衆議院議員:平 将明・松原 仁・石原宏高
  都議会議員:鈴木晶雅・神林 茂・鈴木章浩・藤井 一・田中 健
  区議会議員:安藤 充・田中一吉・松原秀典・松原茂登樹・高瀬三徳・大森昭彦・
        伊佐治剛・押見隆太・深川幹祐・冨田俊一・松本洋之・岡元由美・
        勝亦 聡・清波貞子・広川恵美子・田村英樹・大橋武司・玉川英俊・
        岡 高志・森 愛

 ご協力頂きました先生方に御礼申し上げたいと思います。

大田・品川両支部合同暴力団等排除対策委員会 開催報告

平成27年2月10日(火)の研修を受講した。暴排研修は三度目だが、今回の暴追都民センター代表理事の講義は、資料満載(スライドが5秒に1枚速射砲のように繰り出される)の、これまで以上に内容の濃い研修だった。

わかったことは、震災、東京五輪をビジネス・チャンスととらえる反社会的勢力がいることを踏まえ、公助、共助、自助の役割分担を絵に描いた餅にしてはならないこと。すなわち、行政書士各自が身を守る意識をもって、依頼者との契約に際し「表明・確約書」と「暴排条項」を徹底する、つまり自助を実践することにより、共助(暴追センター)、公助(東京都)との有機的なつながりが生きてくることが理解できた。

なかでも、確約書に生年月日を記入させるよう誘導することが最重要だと、今回初めて知った。なぜなら、そうすればデータと照合してヒットするのである。
彼が誰なのか。あるいは誰でないのか。個人情報保護意識の高まりの中で、このようなデータベースを維持することがいかに困難なことか。関係各位のご苦労はどれほどだろう。また、データにヒットすれば、無条件で契約解除ができるとともに、行政書士法第12条に書かれた依頼を拒める「正当な事由」に該当することも確認できた。

早速、事務所に帰り、東京会のサイトから確約書等の様式をダウンロードした。「人は見た目が9割」という新書もあるが、“人は見かけによらぬもの”というのもまた真実だろう。紹介された客でない一見の依頼者が特に問題になる。万が一に備えて今日の研修の成果を有効に活用するつもりだ。研修を企画された両支部の関係の方々に深く感謝します。                                    (大田支部 青葉 隆)

大田支部における法教育の実施報告

平成27年2月20日(金)、大田区立赤松小学校5年生の児童に、法教育授業を行いました。

テーマは、【みんなの身近にある「法律」と「契約」について考えてみよう!】です。
モノの貸し借りも契約のひとつであること、契約は申込みと承諾によって成立すること、を導入として解説。さらに、書店で児童に人気のあるマンガを購入する場面を写真パネルで示しながら、申込みと承諾をおさらいしました。

本題としては、民法第5条・第21条をもとにした題材を3つ用意し、児童の意見を発言してもらう時間を設けました。
予想を上回る児童たちの活発な発言によって授業は非常に盛り上がり、担任の先生からは「身近な法律のことを子どもたちにわかりやすい言葉で解説をしてもらいよかった。」とのご感想をいただきました。

学校との打ち合わせの際、担任教諭から「子どもたちには、文字・絵・音(言葉)の3つのアプローチを行うことで、全体の理解が深まる」というご指導をいただきました。
そのおかげで、キーワードの文字盤、写真パネルの用意をすることの効果を確認することができたと思います。
また、児童に考える時間を与え、意見が変わったら「なぜそう思ったのか?」を聞き取り、意見の変更を認める配慮をすることができました。

法律の専門家として授業を作り、行いましたが、教育の専門家である教師の皆様から学ばせていただくことが多く、今回の法教育授業は、我々大田支部にとって、学校との協働の礎になれたのではないかと思います。)

大田支部第3回研修会 開催報告

平成27年3月6日(金)午後6時より、平成26年度大田支部第3回研修会が大田区蒲田の「消費者生活センター」で開催されました。

今回の研修会のテーマは「風営申請の実務と現状(受任から許可まで詳細に)」です。担当講師は、大田支部の副支部長であり、かつ東京都行政書士会風俗営業部の次長でもある南秀明先生です。今回の参加者は23名(うち東京都行政書士会の他支部の先生が1名・栃木県行政書士会の先生が1名)でした。

研修会の内容は、主に初任者向けのもので、これまでに風俗営業の許可や届出を行ったことのない行政書士でもきちんと研修会についていけるものでした。

担当講師の南先生は、東京都行政書士会の『風俗営業許可 届出ハンドブック』とオリジナルのレジュメを用いながら、風俗営業業務の基礎的な内容にもきちんと触れられていて、業務の全体像が明確に把握できるものでした。また、一般的な手引き等に掲載されている内容のみならず、実際に風俗営業業務を行っていく中で見えてくるポイントや注意点にも数多く触れていただき、「現場の生の声」をうかがうことができました。

また、南先生は、営業経路や見積り・図面作成・実査・許可の通知と許可証の受け取りのことなども詳しく説明されていて、まさに「受任から許可まで詳細に」お話ししていただきました。とても濃い内容のお話ばかりで、研修時間の2時間があっという間に過ぎてしまいました。

研修会終了後は、近くの料理店で懇親会が開催され(参加者15名)、今回の講師である南先生を囲んで様々な情報交換をするとともに、参加者同士においても、楽しくもあり、かつ大変有意義な懇親の場となりました。




東京都行政書士会大田支部

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