平成25年4月19日(金)午後5:00より、プラザ・アペア飛鳥の間
において、東京都行政書士会大田支部平成24年度定時総会を開催しました。
平成25年7月26日(金)に、城南(大田・港・品川・目黒)地区を中心とする年1回の4支部合同研修会が
大井町駅前にある「きゅりあん」で開催されました。
毎年4支部の中から、持ち回りで幹事支部を決めていますが、今年度の担当は港支部でした。
東京丸の内法律事務所の弁護士幸村俊哉先生を講師にお迎えして「事業承継」についてご講演頂きましたが、
幸村先生は事業継承に関してかなりの案件を扱っているということもあり、時間があっという間に過ぎてしまう
ほど、非常に実務的で有意義な話を聞く事が出来ました。
今回の研修会の中で「事業継承と許認可」という項目があり、普段我々行政書士が関わる建設業や宅建業等に
関する事業継承について詳細に解説して頂いたので、研修会の内容について理解を深められた方は多いのではない
かと思いました。
その中で、私自身は風俗営業を主要業務としており、相続承認申請、分割承認申請等といった申請書類を作成し、
風俗営業許可等に関する事業継承の実務に携わった事がある為、非常にスムーズに幸村先生の話を聞く事が出来
ました。
研修会終了後は、近くのイタリアン料理店で4支部合同の懇親会が開催され、講師の幸村先生が弁護士と思えぬ
ほどの腰の低さで、参加された皆さんの席を廻りお酌をしている姿が印象的でした。
平成25年9月24日(火)午後6時より、平成25年度第2回支部研修会が、大田区消費者生活センターで開催されました。
今回は「入管法改正後の現状とこれからの動向について」と題し、東京都行政書士会・国際部長の古谷武志先生をお招きし、平成21年に公布され、平成22年から順次施行されている「出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律」に関する課題や、入管の審査傾向等について、実務に精通した古谷先生ならではのお話を聞くことができました。
講演は、「入管業務とは、人の人生を預かる仕事である。」ということと、「入管業務における許可は覊束行為だけによるものではなく、裁量行為が認められているので、他の許認可業務とは大きく異なる。」という入管業務ならではの特徴を表わした説明から始まりました。
約1時間40分の講演の中では、行政書士が在留カードを預かる上での注意点、永住許可申請、技能や投資・経営の認定申請に関する注意点など、入管実務を18年間経験された古谷先生ならではの、実務上の注意点を聞くことができました。その後、質疑応答の時間が設けられ、東京会での動きや、入管に対し要望する方法、TPP対策、永住許可申請に関する質問がありました。
講演の最後には、適正かつ円滑な入管行政を実現するためには、我々行政書士個人個人が、「正義の味方として、正しい申請を1件1件積み重ねていくことが重要である。」という一言をいただき、コンプライアンスの重要性、行政書士の使命を改めて感じました。
講演終了後は、研修会場近くの中華料理店で懇親会が開催され、講師と研修参加者、そして参加者同士の情報交換が活発に行われました。懇親会には、最近行政書士登録をされた新人の先生方が多く参加されていたことが印象的でした。
平成25年11月14日(木)午後2時より、大田区消費者生活センターにて第3回研修会を開催いたしました。
大田区地域振興部地域振興課地域振興担当係長藤塚悦子様を講師にお招きし、「認可地縁団体」についてお話しいただきました。平日の日中にもかかわらず、22名の大田支部の会員が参加しました。
認可地縁団体について
1 認可地縁団体とは
2 認可地縁団体になるための要件
3 法人格取得についてのメリット
4 認可地縁団体の性格
5 税の取扱いについて(収益事業を行わない場合)
6 申請書・規約・議事録等について
前半は、認可地縁団体についての概略を説明していただきました。
平成3年の地方自治法の改正により、不動産を保有または保有しようとしている自治会・町会等の団体が、市区町村から認可されると団体名義で不動産登記ができるようになりました。(法人としての登記はできません。)改正前は不動産を個人名義にする方法しかなく、様々な問題が発生しました。認可されると助成金の給付や税金の優遇があるため、会館を持ちたいという相談は多いそうです。しかし、認可されるための要件の中で難しいものがあり、この制度を利用する団体はまだまだ多くはありません。便利な制度ではありますが、大田区では217の自治会・町会のうち、60団体しか認可地縁団体として登録されていないそうです。
後半は、質疑応答の時間を設けていただきました。地域の区割り、認可地縁団体の会員名簿、法人登記、保有予定資産目録、残余財産の処分、ゴミ集積所の役割分担等の具体的な質問がありました。
最後に自治会・町会運営の厳しい現状を詳しく教えていただきました。会員・役員の高齢化が進み、団体の存続自体が危ぶまれているということを強調されていました。子どもたちが楽しみにしているお祭り等の催し物の開催や、地域の安全を守る消防団は自治会・町会主体のものが多いですが、このままでは地域の活動が衰退してしまいます。
我々行政書士はこういうときにこそ、区民と行政のパイプ役として地域社会に貢献するため、積極的に活動すべきだと感じました。
平成26年1月16日(木)午後6時30分より、蒲田駅西口のプラザ・アペア「アルベールの間」にて、大田支部新年賀詞交歓会を開催いたしました。大田支部会員25名が参加し、国会議員・都議会議員・区議会議員の先生等、36名の御来賓の方々が御臨席されました。
司会の坂本副支部長の開会の辞で幕を開け、主催者代表の川邉支部長の新年の御挨拶に続き、御来賓を代表して、東京都行政書士会会長代理栗須章允副会長と大田区長代理区長政策室区民の声課課長の柏原順史様に御挨拶を頂戴しました。
引き続き、東京都行政書士政治連盟の川口富弘幹事より乾杯の御発声をいただき、ビュッフェスタイルでの歓談となりました。その間も会場への到着順に御来賓の皆様に御挨拶をいただきました。東京都行政書士会港支部の会員でもある参議院議員片山さつき先生もお見えになりました。合間を縫って、栗須章允副会長より都議会議員顧問の先生への推戴状授与式を行いました。それから、今年度登録の大田支部新入会員に自己紹介をお願いしました。御参加された皆様同士による、新年の御挨拶や名刺交換、意見交換など大変活発な交流が行われました。
榎本行雄監事による一本締めの後、坂本副支部長の閉会の辞でたいへん盛況であった本年の新年賀詞交歓会は閉幕しました。新年早々御多用のところ、御出席いただきました皆様には、厚く御礼申し上げます。
平成26年2月3日(月)大田区産業プラザPiOにて第6回暴力団等排除対策委員会研修会が開催されました。
平成21年3月11日(水)大田支部に設立されました暴力団等排除対策委員会の研修会も今年で第6回となり、大田区管内の4警察署(大森警察署・池上警察署・田園調布警察署・蒲田警察署)よりご理解を賜り、8名のご参加を頂きました。(池上警察署は急用のため欠席。)
東京都行政書士会からは福田顧問、掛上委員長代行がおみえになり、支部会員の参加者17名を含め、25名での研修会となりました。
はじめに川邉支部長より挨拶、そして福田顧問からは東京都行政書士会における暴排委員会の歴史と活動内容について、掛上委員長代行からは、不当要求防止責任者講習の状況についてお話を頂きました。>
研修は、まず警視庁が企画した暴力団等排除啓発DVDを鑑賞した後、4警察署を代表して今年度の幹事署となります田園調布警察署、刑事組織犯罪対策課、豊島係長様より最近の暴力団の情勢、東京都における暴力団等排除活動の状況についてお話しいただきました。その後、各所轄のご担当者様より管内の状況につき説明を頂きました。
近年の暴力団は、潜在化、悪質化、凶悪化が進んでいること、経済ヤクザに代表されるように、活動内容が従来のものから大きく変わってきていること、大田区においては、街の浄化を進めるために、浄化条例制定に向け検討中であること、行政書士が法人設立や各種許認可業務を普通に行っていても、知らないうちに犯罪に巻き込まれた事例などをご説明いただきました。
(ご出席頂いた警察署)
警視庁 田園調布警察署 刑事組織犯罪対策課 3名様
警視庁 大森警察署 刑事組織犯罪対策課 3名様
警視庁 蒲田警察署 組織犯罪対策課 2名様
ありがとうございました。
平成26年2月10日、大田区立赤松小学校において行政書士による法教育授業を実施しました。
これが大田区内の公立小学校では初めての法教育授業であり、第5学年2クラスにおきまして3時間目及び4時間目の枠で実施しました。
テーマは「『きまり』があるのは何のため?『きまり』の意味について考えてみよう!」であり、赤松小学校の児童に身近な洗足池公園の『きまり』を題材として取り上げました。
さて、今回の法教育の目的は「法(きまり)がある理由を考え、法(きまり)を守ることの意味を考える」こと。さらには、「法(きまり)がない場合は何でも自由にすることができるのか?」というところまで考えることにより「公共の福祉」の基礎を学ぶことです。
そこで、まずは洗足池公園にある『きまり』をいくつか紹介し、「その『きまり』がなぜあるのか」「その『きまり』がなぜできたのか」などを皆で考え、後半は班に分かれてグループワークを実施しました。
グループワークの内容は、洗足池公園の『きまり』の一つである「近所めいわくになるボール遊びは禁止します」を取り上げ、下記のような質問について各班で話し合ってもらいました。
@洗足池公園に来る人はどんな人がいるか
Aその中でボール遊びを迷惑と思う人は誰か?
Bなぜその人達はボール遊びを迷惑と思うのか?
その後、各班で代表者を決めそれぞれ発表してもらいました。
グループワークでは各班それぞれに補助員として行政書士が1人ずつ付き、児童達の話し合いのサポートをしました。児童達も積極的に自分の意見や考えを発言し有意義なグループワークができました。
最後にまとめとして、「洗足池公園においてはボール遊び禁止は一方的な禁止ではなくボール遊び専用の広場があること」や「たとえ『きまり』が無い場所であっても他の人の気持ちを考えて行動することの大切さ」について説明をしました。
今回大田支部にとっては初めての法教育授業であったため、メイン講師をはじめ補助員の行政書士にも若干緊張がありましたが、児童達の授業に対する積極的な姿勢を感じるにつれてその緊張が解け、最終的には児童及び行政書士ともに笑顔で授業を終えることができました。
今回の反省点を踏まえ、今後も大田支部法教育ワーキンググループを中心として法教育事業に取り組み地域社会とのかかわりを深めていくと同時に、行政書士をもっと身近に感じていただき活動の場を広げて行きたいと考えております。
平成26年3月24日(月)午後1時30分より、東京入国管理局羽田空港支局にて第4回研修会を開催いたしました。今回は同支局および空港内所管施設の見学を行いました。
最初に担当の渉外調整官の堤様から行程案内のご説明があり、次に支局長の清水洋樹様よりご挨拶をいただきました。3月30日からの航空会社運用枠拡大に伴い、国際線ターミナルも拡張されました。日本は観光立国を目指しており、東京オリンピックに向けて外国人観光客がますます増えていくので、入国審査の効率化を図っていくそうです。
それから、偽変造防止対策室捜査係の方から旅券と在留カードの偽変造についてのご説明がありました。日本に入国するには、入管法で、所持する旅券が有効であることが定められていますが、入国審査官が確認し、偽変造の疑いがある場合、鑑識に回されます。偽変造の種類には、丸ごと偽造、身分事項頁偽造、写真貼り替え・刷り直し、改ざん等があります。これらを肉眼による全体検査(拡大検査・光学検査)、非破壊検査等を駆使して発見します。ICチップ内蔵、ホログラム、パールインキ等の最新技術による防止策が功を奏し、偽変造を行う数は年々減少しているそうです。
その後、2班に分かれて空港施設の見学をしました。自動化ゲート利用登録カウンターでは、川邉支部長自らが旅券を持参し、自動化ゲートの登録を行いました。指紋認証の際、指の調子が悪いとうまく登録できないという話でしたが、無事に登録できました。出国審査場で自動化ゲートの説明を受けた後、支部長が実際に途中まで(全部完了すると本当に出国したことになってしまうので)自動化ゲートの操作をしました。一度登録すると四大空港(成田空港、羽田空港、中部空港および関西空港)で利用することができるので、よく海外に行かれる方はスピーディーに出入国ができ、とても便利だと思いました。
一般の方がなかなか入ることができない場所を見学させていただき、たいへん有意義な研修会となり、東京入国管理局羽田空港支局の皆様には、この場をお借りしまして感謝申し上げます。
平成24年月20日(金)午後5:00より、プラザ・アペア飛鳥の間
において、東京都行政書士会大田支部平成23年度定時総会を開催しました。
平成24年7月5日、主に城南(目黒・港・品川・大田)地区を中心とする年1回の「4支部合同研修会」が大井町駅前にある「きゅりあん」で開催されました。
一昨年4支部内で決定され、第1回目は品川支部で開催されたのを皮切りに、今回は順番で去年の目黒支部に続いて
当大田支部がホスト役になりましたが、支部役員その他各支部関係者各位のご協力の下、無事成功裏に終了できました。
今回は大田支部地元の蒲田公証人役場から遠藤英嗣公証人を招へいし、『「公証人が語る「遺言・相続・後見・信託」』と題しての研修でしたが、日常の公証業務を通じてのきわめて実務的で有意義な内容でした。
とくに「遺言後見・家族信託」といった「遺言」「任意後見」の実情と「民亊信託」の活用が中心のテーマで、「遺言」と「後見」との連携業務、さらに「福祉型信託契約」に係る数例の説明を詳細に話されました。
「福祉型信託」は、成年後見制度と同じ機能を有し、幅広く活用できる制度であり、今後我々行政書士も信託制度を充分に研究して遺言や相続、さらには後見の相談の中で「認知症配偶者の財産管理」や「親なきあとの諸問題」等の問題で、適正且つ的確なアドバイスができるよう研鑽を積んでいくことの必要性が指摘されました。
研修会終了後は4支部からの任意の参加者も含め、遠藤公証人を囲んでの「懇親会」が開かれましたが、夜遅くまで4支部合同研修会の成果の談笑が続きました。
公証人による認証業務は、従来よりわれわれ行政書士にとっても実務的にはきわめて関連が深く、この日の遠藤公証人の研修を通じて、今後ますます多様な関連業務の拡大の可能性の感触を得ました。今後とも他士業との交流や協力、さらには相互の協働作業を通じて、各自がますます国民の複雑化する日常的な法環境に適正に対応すべく、日夜精進を重ねる覚悟を自覚した次第です。
関係者各位の皆様方のご協力に対し、あらためてこの場を借りて深く感謝いたします。 (文責:大田支部 榎本行雄)
平成24年7月31日(火)大田支部では懇親活動の一環として、神奈川県横浜市にあります、「キリン横浜ビアビレッジ」にて工場見学およびバーベキューパーティーを開催致しました。
まずは猛暑、炎天下の15時30分、京浜急行の生麦駅に先発の14名が集合しました。皆で「暑い、暑い!」の掛け声のもと10分ほど歩き工場へと到着。到着時にはすでにビールを飲みたい気分の先生方が大半となりました。見学前に大きなビール瓶と一緒に記念撮影。工場案内ではビールの原料の説明や実際の製造過程、瓶詰・缶詰工程などの説明がありました。ひと通りの工場見学が終わった後はお待ちかねでございましたビールの試飲。1人3杯までという豪華な試飲券を手に、「キリン一番搾り」「ラガービール」を飲みくらべ、おいしいビールの注ぎ方も勉強しました。
懇親会後半のバーベキューパーティーでは2名が加わり、涼しい屋内でわいわいガヤガヤと懇親を深め、盛会のうちに宴を終えることができました。
平成24年10月31日(水)大田区消費者生活センターにおいて、「新入会員との懇談会」が開催されました。
最初に川邉支部長より行政書士の営業活動の心構えと方法について、ご自分の過去の経験談をまじえ説明されました。また、行政書士の陥りがちな業務上の“甘いワナ”についても注意を促されました。
主な内容は、以下のとおりです。
1 開業経緯について
2 試験勉強と業務における研鑽の仕方について
3 行政書士は国民と行政のパイプ役、裁量とは?
4 昔の大先生は業務を教えたがらない
5 個人事業主であるが故に横のつながりを持つチャンスを
6 PR・営業方法の仕方について
7 報酬の定め方について
1 ブローカーが商売敵の業務
2 摘発される行政書士
3 東京会における綱紀委員会と適正化委員会の事案
4 断る勇気も大事
平成24年11月29日(木)14時より大田区消費者生活センターにおいて、大田支部第2回研修会として、大田区区民部戸籍住民課住基法改正担当の佐藤様、玉田様をお招きし、「外国人登録法廃止に伴う新制度の概要について」をテーマとした研修を開催致しました。
平日の日中ではありましたが、26名もの会員の皆様にご参加いただきました。
研修の内容は前半と後半に分かれ、前半は佐藤様より改正住基法について例を含めながら、丁寧にご説明いただきました。後半は玉田様より、戸籍住民課で実際に行っている業務や、我々行政書士の取り扱う業務について具体的なご説明を頂きました。今後、行政書士に対して依頼が増してくると考えられる業務や、現在関わっている外国人に対して注意してさし上げるべき事項などのお話も頂き、大変充実した内容の研修会となりました。 (南 秀明)
ご来賓の議員方々(敬称略・順不同)
衆議院議員:平 将明・松原 仁・石原宏高
前衆議院議員:藤田憲彦
都議会議員:田中 健・柳ケ瀬裕文・鈴木晶雅・神林 茂・鈴木章浩・
藤井 一・遠藤 守
区議会議員:山崎勝広・岡 高志・高瀬三徳・田中一吉・松原秀典・松原茂登樹・
永井達興・安藤 充・深川幹祐・伊佐治 剛・大森昭彦・冨田俊一・
松本洋之・勝亦 聡・丸山かよ・田村英樹・玉川英俊・大橋武司・広川恵美子・森 愛
ご協力頂きました先生方に御礼申し上げたいと思います。
平成25年2月5日(火)大田区産業プラザにて第5回暴力団等排除対策委員会研修会
平成21年3月11日(水)大田支部に設立されました暴力団等排除
大田区管内の4警察署(大森警察署・池上警
11名のご参加を頂きました。
東京都行政書士会からは福田源治副会長、尾崎昭則委員長がおみえになり、支部会員の
25名での研修会となりました。
はじめに川邉支部長より挨拶、そして「警視庁、暴追都民センター」より表彰を受けた
蒲田警察署長より感謝状を頂いたことに対する謝辞がありました。
尾崎委員長からはグリーンカードの説明や東京都行政書士会での暴排に対する取り組み
福田副会長からは暴排委員会の成り立ちなどをお話し頂きました。
研修は警察署を代表して今年の幹事署となります大森警察署、刑事組織犯罪対策課長、
最近の組織犯罪に関するお話を頂きました。近頃は「みかじめ料」の
悪質な不法行為に走る傾向にあることや「暴排条例」の施行
いわゆる「名義貸し」などの説明も
DVD鑑賞をした後は、各所轄のご担当者様より管内の状況につき
大田区内の暴力団事務所が縮小傾向にあることが分かりました。
研修終了後は懇親会場にて講師、来賓の皆様と各地域の犯罪事情なども聞くことができ、
大変充実した研修会となりました。
(ご出席頂いた警察署)
警視庁 大森警察署 刑事組織犯罪対策課 4名様
警視庁 池上警察署 刑事組織犯罪対策課 3名様
警視庁 蒲田警察署 組織犯罪対策課 2名様
警視庁 田園調布警察署 刑事組織犯罪対策課 2名様
ありがとうございました。
平成25年2月26日(火)大田区消費者生活センターにて「大田支部第3回研修会」を開催しました。今回は、建設業許可申請について、吉崎龍之先生(大田支部会員)が講義をしてくださいました。初心者向けの研修会ということで、新入会員を中心に20名の支部会員が参加しました。
主な内容は以下の通りです。
1.建設業許可は必要か否か
2.業種の判断
3.許可の種類
4.許可の要件
5.確認資料について
6.申請書の作成
7.最近の改正・社会保険関係
吉崎龍之先生は、都庁の建設業許可課事務相談員を務められていることもあって、とてもわかりやすく、実務にも踏み込んだ講義でした。初心者だけではなく、建設業許可申請の業務を実際に行っている会員にも、たいへん参考になりました。講義終了後には多数の質問者が出たので、続きは懇親会に持ち越されました。懇親会でも貴重な情報交換ができ、非常に有意義な研修会となりました。
平成23年4月20日(水)午後5:00より、プラザ・アペア飛鳥の間
において、東京都行政書士会大田支部平成23年度定時総会を開催しました。
平成23年1月19日(水)、西蒲田のプラザ・アペア「胡蝶」の間において、「大田支部新年賀詞交歓会」が開催されました。
平成23年2月21日(月)、大田区産業プラザにて第三回暴力団等排除対策委員会が開催されました。
平成21年3月11日(水)大田支部に設立されました「暴力団等排除対策委員会」の研修会として、大田区管内の4警察署より計10名の担当官にご出席をいただきました。
平成23年8月5日(金)、夏の屋形船にて暑気払いが行われました。
平成23年11月3日(木)文化の日に、蒲田イモンボウルにて
支部では初のボウリング大会が開催されました。
東京会の中西会長にもご参加いただき(別格のお上手さ!)、楽しいひとときとなりました。
2ゲーム程度を楽しみ、優勝は南秀明先生!
終了後は近くの多国籍料理店にて打ち上げを行いました。
みなさんとても楽しまれたようで、「またやりたい!」という声も。
ご参加された先生方、また幹事の先生、本当にお疲れさまでした。
平成23年11月30日(水)、本年度第二回研修会が大田区消費者生活センター 第六集会室にて開催されました。
テーマは「行政書士を取り巻くIT化について〜電子証明書の取得から電子定款認証手続き、クラウドの活用など〜」
行政書士の行う電子申請の代表とも言える電子定款認証から、
電子証明書の活用方法、PC環境、クラウドの活用などについての講義となりました。
講師:行政書士 湯原玲奈(大田支部会員)
平成24年1月18日(水)、西蒲田のプラザ・アペア「胡蝶」の間において、「大田支部新年賀詞交歓会」が開催されました。
〒143-0023
東京都大田区山王2-1-8-415
TEL 03-6809-9571
FAX 03-6809-9572